3-1:高齢期になれば、いつ、何時、緊急入院ということが起こらないとはかぎりません。そんな場合に、必要な連絡先(かかりつけの医院や、症状別に搬入して欲しい病院の電話番号、タクシー、子供たちの連絡先など)、保険証や診察券、入院に必要な道具一式が分類されて収納されていれば、あわてず対応できます。また日ごろは別所帯でくらしている子供たちと俄か同居をしたり、家政婦さんに家事を依頼したりすることも起こります。誰もが、家の中で迷わずそれぞれの仕事ができるよう、収納には見出しをつけておきます。塩と砂糖の容器など調味料入れの一つ一つに。また入院用具なども一箇所にまとめ、電話ひとつで指示できるように、引き出しなどに見出しをつけておくことです。また金庫を、表面からでは分からないよう、家の中に組み込んで置くことも重要です。他人が入ってくることも十分に考えて、重要なものはその中に収納しておきます。これは旅行などでひんぱんに家をルスにされる方はぜひ金庫を組み込んでおかれるといいです。
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